【2歳3歳4歳～】星空やロケットが好きな子におすすめ！幼児からでも楽しめる宇宙の絵本
私の息子は3歳。
ロケットや星座が好きなのでもっと宇宙について教えてあげたい。ですが、宇宙はなかなか日常生活の中では触れることが少ないので、難しい言葉や聞きなれない言葉が出てくると大人でも説明できなかったりイメージも伝わりづらいです。
特に3歳なんてまさに日本語も覚えていく段階なので、宇宙のことを教えてあげるのは至難の業です。
我が家では、できるだけ簡単な言葉や表現で宇宙のことが書いてある絵本を探して読み聞かせしてあげています。
実際に買った絵本も含めてご紹介いたします。お孫さんやお友達の子供さんへのプレゼントにも最適です。
[宇宙に出会う]2～3歳でも楽しめる宇宙の絵本
宇宙の絵本の中でも最も簡単な内容のものをご紹介します。文字数も多くないので2～3歳の子供でも十分楽しめると思います。
『トイレロケット』
はっとり ひろき/著 講談社
◆対象年齢：2歳、3歳
◆気分は宇宙飛行士。トイレという名の宇宙へ「行ってまいります！」。僕のロケットに乗ったら準備OK。宇宙めがけてうんちを発射だ！
ロケットが好きな子供ならきっと気に入るでしょう。ちょうど2～3歳のトイレトレーニングの時期にもぴったり。トイレに行くのが楽しみになって、私の息子はこの絵本のおかげでおむつを卒業できました。
『うちゅう』
たかいよしかず/著 ミキハウス
◆対象年齢：2歳～
◆さあ、宇宙に出かけよう。宇宙には何があるかな？
部屋を暗くしたら… 絵本が光る！穴の向こうには何が見える？幼児でも楽しめるおもしろい仕掛けがいっぱい。2歳前後からの読み聞かせにぴったりです。
『うちゅうひこうしに なりたいな』
◆対象年齢：2歳、3歳
◆「うちゅうひこうしになりたい」。スペースシャトルに乗って、宇宙に出て、宇宙でいろんなことがしたい。
宇宙はどんなところなのか？が2～3歳でも分かるくらいの内容で描かれています。具体的に宇宙飛行士という将来の夢を抱くきっかけにもなるかもしれませんね。
『ぼくはうちゅうじん』
中川 ひろたか/著 アリス館
◆対象年齢：2歳、3歳
◆日常で最も宇宙を身近に感じるとすれば、夜空を見上げた時。きれいな星空を眺めたとき、何を感じますか？空はどこまで続いている？星はどれだけあるんだろう？
宇宙の不思議を感じ、夢を抱かせるような壮大な物語です。宇宙に興味を持つきっかけになるでしょう。
[宇宙を知る]3～4歳でも楽しめる宇宙の絵本
宇宙に興味を持った、もっと宇宙のことが知りたい、そんな子供におすすめの本を紹介します。文字は多いですが、仕掛けがあったりするので読むというより見て楽しめる絵本ですので親さんが文字を読んであげて説明してあげると良いと思います。
パイインターナショナル
◆対象年齢：3歳、4歳、5歳～
◆宇宙に関するテーマを幅広く(星空・宇宙飛行・宇宙ロケットの進化・宇宙ロケットの発射・国際宇宙ステーション・宇宙から見た地球・太陽系・月と火星の探査・天の川銀河）紹介されているので、これ一冊でいろんなことが学べます。文字は細かいですが、仕掛けを動かしたりして楽しめます。
『うちゅうのふしぎ (どんどんめくってはっけん) 』
ロブ・ロイド ジョーンズ /著 学研プラス
◆対象年齢：3歳、4歳、5歳～
◆めくって中身が見れたりする仕掛けがいっぱいあるので、子供は楽しんで読めます。文字は多いので親が読んで説明してあげてください。
『はじめてのうちゅうえほん』
てづか あけみ/著 パイインターナショナル
◆対象年齢：4歳、5歳、6歳～
◆宇宙に関する子供の疑問を教えてくれる絵本。宇宙に興味を持ち始めたら買ってあげたい一冊です。宇宙ってどんなところなのか？数字や比較の絵を使って、大きさや距離などがイメージしやすいので大人が一緒に読んでも十分楽しめます。
『宇宙りょこうへ でかける えほん』
斎藤紀男/監修 パイインターナショナル
◆対象年齢：4歳、5歳、6歳～
◆宇宙旅行へ出かけるストーリー仕立てで楽しく学べます。宇宙での暮らしや旅についての疑問をひとつずつ解き明かしていく絵本です。
子供でも読めるように漢字にはすべてふりがなが打ってあります。
子供の好奇心にあった絵本を。
対象年齢はあくまで目安です。親が「まだ早いかな」と思っても読んであげると意外と興味津々で見てくれたりします。一度興味を持ったのであればどんどん読ませてあげるのがいいと思います。
もっと詳しく宇宙について知りたい、教えたいと思ったら図鑑に近い絵本。もしくは自分で文字を読める練習もかねて読ませたいのであれば宇宙を題材にした絵本がおすすめです。
